毎週10億円還元キャンペーンで今最も注目されているキャッシュレス決済の「au PAY」。
残高へのチャージとして、利用できるクレジットカードは多いのですが、実はクレジットカードのポイント還元されない物もあります。
リクルートカードなど「au PAY」へのチャージでポイント還元無しのクレジットカードのリスト
「au PAY」の残高へクレジットカードを使ってチャージする際に、いわゆる高還元率クレカは注意が必要です。
私は「au PAY」へのチャージに年会費無料で還元率1.2%のリクルートカードを使っていたのですが、リクルートカードで「au PAY」にチャージしても、クレカ利用によるポイント還元はありません。
下記は、リクルートカードを使って、「au PAY」の残高にチャージした履歴と実績になります。
2月にリクルートカードを使って9万3000円をチャージしています。
その結果、還元されたポイント数は448でした。
リクルートカードのポイント還元率は1.2%です。
「au PAY」のチャージがポイント還元対象ならば、少なくとも1120ポイント以上が還元されるはずですが、そうなってはおらず、「au PAY」のチャージ以外の利用額に対してポイント還元されています。
因みに、リクルートカード以外にもポイント還元1.5%を誇るP-One WizやDCカード Jizileといった高還元率クレカも「au PAY」へのチャージではポイント還元されません。
下記は、これら含め「au PAY」へのチャージではポイント還元されない代表的なクレジットカードになります。
- リクルートカード
- DCカード Jizile(ジザイル)
- P-One Wiz
- JALカード TOKYU POINT ClubQ(JALカード・東急カード)
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
JCB CARD Wなど「au PAY」のチャージに使えないクレジットカードのリスト
前述したクレジットカードは、「au PAY」へのチャージには利用できますが、ポイント還元が0%のクレジットカードでした。
しかし、そもそも「au PAY」の残高へチャージできないクレジットカードもあります。
下記はその中でも代表的なクレジットカードのリストになります。
- JCB CARD R
- JCB CARD W
- ゴールドポイントカード・プラス
- ファミマTカード
- セブンカード・プラス
- Ponta Premium Plus
- JALカード Suica
「au PAY」へのチャージでポイント還元ありのクレジットカード一覧表
ここまで「au PAY」へのチャージでポイント還元されないクレカと、そもそもチャージ不可のクレカを紹介してきました。
ここでは、「au PAY」残高へのクレジットカードチャージでポイント還元される代表的なクレジットカードを還元率順に一覧表にしました。
カード名 | 還元率 |
リーダーズカード | 1.26% |
REX CARD | 1.25% |
ミライノ カード Travelers Gold | 1.2% |
楽天カード | 1% |
Orico Oard THE POINT | 1% |
Booking.comカード | 1% |
エディオンカード | 1% |
Amazon Mastercardクラシック | 1% |
ヤマダLABI ANAマイレージカード | 1% |
セゾン・アメリカン・エキスプレスカード | 1% |
セゾンゴールドアメリカン・エキスプレスカード | 0.75% |
au WALLETカード | 0.5% |
三井住友カード | 0.5% |
EPOSカード/エポスゴールドカード | 0.5% |
セゾンインターナショナルカード | 0.5% |
ライフカード | 0.5% |
三井住友RevoStyle | 0.5% |
イオンカードセレクト | 0.5% |
JRE CARD | 0.5% |
J-WESTカード | 0.5% |
JMB JQ SUGOCA | 0.5% |
ビックカメラSuica | 0.5% |
ANA VISA Suicaカード | 0.5% |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード | 0.5% |
SPG | 0.5% |
還元率が一番高いのはリーダーズカードですが、2年目以降は年会費が基本的に2000円かかります。
条件なく、年会費が無料の中ではREX CARDが1.25%で還元率が一番高いです。
それ以外は、 楽天カード など還元率1%の定番クレカが並んでいます。