初年度ポイント還元率3%のVisa LINE Payクレジットカードを使って住民税を分割支払いしました。
なぜ分割払いにしたのかや、LINE Payでの税金支払い時のポイント還元について解説します。
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Visa LINE Payクレジットカードで税金を支払う時のポイント還元ルール
Visa LINE Payクレジットカードを使った税金の支払いでは、一部ポイント還元されません。
LINE Payのサイトに記載されているポイント還元対象外の内容を見てみると、税金については、1回の支払いにつき5万円を超える分については、ポイント還元されないことがわかります。
LINE Payの請求書支払いなら5万円以上の税金支払いでも還元あり
Visa LINE Payカードだと、1回あたり5万円を超える支払い分については、ポイント還元されません。
一方で、Visa LINE Payカードを連携したLINE Payのチャージ&ペイを使った請求書支払いだと5万円を超える分についても30万円までならポイント還元されます。
Visa LINE Payカードと連携していない状態のLINE Payで支払うとポイント還元はありません。
私が住んでいる自治体は、住民税の支払いにLINE Payが使えないのですが、LINE Payの請求書支払いに対応している自治体ならば、30万円までの税金の一括払いでもポイント還元を完全に受けることができます。
LINE Payの請求書支払いに対応しているかは、下記LINE Payのサイトで確認することができます。
分割払いごとにポイント還元あるか確認した結果
先程も述べたように私が住んでいる所は、住民税の支払いにLINE Payが対応していません。
そのため、Visa LINE Payクレジットカードを使って納付することにしました。
しかし、住民税の支払い総額は、30万円近くなので、一括払いだと25万円分についてはポイント還元の対象になりません。
住民税は一括払い以外に、4分割で支払うことができます。
そこで4分割の請求書を使って、Visa LINE Payカードで納付することにしました。
これなら、合計25万円分までの支払いにはポイント還元されると考えたからです。
一方で、クレジットカード払いが4回になるので、その分システム利用料という手数料が増えてしまいます。
システム利用料の増分と、分割払いにすることで受け取れるポイント数を比較した結果、分割払いの方が圧倒的にお得なので分割払いに決めた訳です。
そして、実際に支払いを行った結果、分割支払いごとに上限5万円の3%にあたる1500ポイントが還元されました。
税金の支払いを行ってからポイント還元までは5日ほど要しました。
普段のカードショッピング時だと3日でポイント還元が確認出来るので、もしや税金の分割支払いだとポイント還元されないのではないかと心配になりましたが、問題ありませんでした。
システム利用料に対してもポイント還元あり
これは、想定していなかったのですが、税金のクレジットカード払い時に徴収されるシステム利用料についても、LINEポイントの還元がありました。
当初、システム利用料についてはポイント還元対象になるとは思っていなかったので、還元率の計算から除外していたのですが、これならより一層分割払いを使った方が良いことになります。
勿論、LINE Payの請求書支払いが出来るのが一番なのですが、対応していない自治体の場合で、一括払いだと高額な支払いになる場合には分割払いを検討してみましょう。