Pollet株式会社が発行するVisaプリペイドカードのポレットカード。
ポレットカードは、クレジットカードからのチャージ以外に、LINE Payや仮想通貨に、ポイントサイトのポイントからもチャージ可能な変わったカードです。
これら以外にも、多種多様なポイントをチャージできるのがポレットカードの特徴となっています。
そのポレットカードがリニューアルされて、新たにバーチャルプリペイドカードが発行できるようになります。
ポレットカードのリニューアル内容
ここからはポレットカードのリニューアル内容について解説していきます。
本人確認不要のVisaバーチャルプリペイドカードが登場
これまでポレットカードには、実際にカードが発行されるリアルカードのみ存在していました。
一方で、バンドルカードやLINE Payに、Kyashなど他社はリアルカードだけでなく、バーチャルカードを発行して利用することが既に出来るようになっています。
バーチャルカードは、発行がスマホから1分で出来ますし、本人確認や審査が不要なケースが多いため、学生や一時的に職から離れている無職の方でも発行することが出来ます。
Pollet Millionカードの登場
これまでポレットカードと呼ばれているVisaプリペイドカードは、リブランドされて「Pollet Million」となります。
既にポレットカードを利用している人は特に何かする必要があるわけではありません。
「Pollet Million」は、最大で100万円までチャージすることが可能となっていますが、カードの発行には500円の手数料が必要です。
※キャンペーンで300枚限定で発行手数料無料
チャージ額に対して残高を10%増量
今回のリニューアルに関連して、ポレットは2つのキャンペーンを実施します。
1つが、バーチャルカードへの初回チャージ額に対して10%分の上乗せを行うキャンペーンです。
polletバーチャルカードの残高上限は10万円なので、9万円チャージすれば9000円が増量されて9万9000円となります。
主な注意点としては、以下の3点です。
- Pollet Millionなどリアルカードへのチャージは対象外
- すでにポレットカードを持っている人は対象外
- LINE Pay及び仮想通貨のビットフライヤーからのチャージ上限は5000円
- 5月31日までの期間限定
SNS投稿で最大200円分をチャージ
2つ目がInstagramとTwitterそれぞれに投稿することで、合計200円分のチャージが行われます。
SNSへの投稿内容ですが、「決済を伴う利用」に関するエピソードと写真をアップする必要があります。
バーチャルカードへのチャージに対して10%増量は魅力的ですが、既にポレットカードを持っているので10%増量キャンペーンの対象外であることが残念でなりません。