利用しているクレジットカードの楽天カードが更新をむかえ、新しいカードが送られてきました。
楽天カードには任意で電子マネーのEdyを付与することが出来るようになっていて、私は付与して利用していました。
古い楽天カードをパソコンに接続したパソリに載せてEdyの残高を確認すると2089円の残高が残っている状態でした。
そこでこの残高を新しいカードに移行したいと思ったが、調べてみると新しい楽天カードにEdyの残高を移行出来ないということが分かりました。
以前は楽天カードの更新時にEdyの残高を引き継ぐ事が出来なかったのですが、2020年2月11日時点ではできるように改善されていました。
楽天Edy残高は使い切る前に破棄されましてもご返金ができません。 | 楽天カード:よくあるご質問
そのため、楽天カードに残っているEdyの残高を完全に使い切る良い方法はないかと調べて実践したので、それについて以下に解説していきます。
Edyを完全に使い切るお勧めの方法
Edyの残高を完全に0円にして使い切る良い方法は、Amazonギフト券を購入する方法です。
Amazonギフト券は有効期限が10年もあるので、期限切れの心配がほとんどありませんし、Amazonでの買い物で利用できるので汎用性も非常に高いです。
そして、Amazonギフト券は100円以上なら1円単位で購入できるようになっているのでEdyの残高を完全に使い切るのに最適です。
EdyでAmazonギフト券を購入する方法
今回Edyで購入したのは、Amazonギフト券の中でもすぐにアカウントへチャージされるチャージタイプです。
下記から購入できます。
Amazonギフト券の支払い方法として、電子マネー払いを選択します。
続いて、金額を確認して注文を確定します。
Amazonアカウントに登録しているEメールアドレス宛に「お支払い番号のお知らせ」というメールが届きます。
そのメールの中に支払い方法別の手順という箇所にリンクがあるので、そのリンクを選択します。
電子マネーの支払というページが表示されるので、楽天Edy(パソリでの支払)または楽天Edy(ケータイでの支払)を選択します。
パソリを使って支払う場合
今回はパソリを使ったケースで説明します。
下記画面が表示されるので、「送信」ボタンを押してEdyViewerを起動します。
Edyでの支払金額について確認画面が表示されますので、間違いが無ければ「支払う」を選択します。
支払が完了すると、利用明細が表示されます。
Amazonの画面でも、支払が完了したことを示す画面が表示されます。
Amazonアカウントで確認すると、購入した金額分のギフト券が自動でチャージされているのを確認できます。
おサイフケータイで支払う場合
パソリを持っていなくても、おサイフケータイ機能があるスマホや携帯電話があれば、Edyの残額をAmazonギフト券にすることが出来ます。
手順は先程までと途中まで同じで、Amazonギフト券の購入画面で電子マネー支払いを選択し、楽天Edy(ケータイでのお支払い)を選択します。
楽天Edy(ケータイでのお支払い)の利用には、下記メールアドレスが必要となります。
gmailが使えるようになったので、ドコモやソフトバンク、auといった3キャリア以外の格安SIMやサブブランド利用者でも使えます。
ココに注意
楽天Edy(ケータイでのお支払い)で必要なメールアドレス
- docomo.ne.jp
- softbank.ne.jp ※i.softbankは不可
- ezweb.ne.jp
- disney.ne.jp
- vodafone.ne.jp
- gmail.com
楽天Edy(ケータイでのお支払い)で使うメールアドレスの入力して、送信ボタンを押します。
今後の進め方についてのフローが表示されます。
先程入力したメールアドレス宛に「Edy決済開始メール」というタイトルのメールが届きます。
このメールをEdyを使っているおサイフケータイ機能のあるスマホで開いて、メール内にあるURLを選択して、支払い画面へと進みます。
支払い金額が表示されるので、確認して支払うボタンを押します。
これで使い切れなかったEdyをAmazonギフト券に交換することが出来ました。
コンビニで使い切る
Amazonギフト券でEdyの残高を使い切るのが個人的にはベストな方法だと思っていますが、Amazonを利用しない人の場合は、近くのコンビニで使い切るのがお手軽です。
コンビニで買い物する際に「Edy+足りない分を現金で支払います」と言って支払うことでEdyの残高を使い切りましょう。
ネットショップで使い切る
楽天Edyは、Amazon以外のネットショップでの支払でも利用できます。
例えば、家電量販店のジョーシンで利用できます。
下記公式サイトにて利用できるショップ情報が掲載されているので、これらのお店で使い切っても良いでしょう。
ただ、Amazonギフト券のように1円単位で使い切るのは難しいです。