を使ってSuicaにポイント還元ありでチャージする方法として、mixiが運営する招待制の6gramを利用した方法が知られていましたが、Visa LINE Payカードから6gramへのチャージはポイント還元対象外となってしまいました。
ただ、Suicaにポイント還元2%でチャージする方法は6gramを使う方法だけではありません。
Apple Payを使ったSuicaチャージも2%ポイント還元される
iPhoneを使っている方は、Apple PayにVisa LINE Payカードを追加した後に、モバイルSuicaアプリからチャージする際にApple Payを選択し、支払いカードとしてVisa LINE Payカードを選択するだけです。
チャージした後、1週間程度経過するとLINEポインが還元されます。
Google Payを使ったSuicaチャージも2%ポイント還元
Androidのおサイフケータイ機能があるスマホを使っている人であれば、Google Payアプリを使うことで、Suicaに2%のポイント還元ありでチャージすることが出来ます。
利用する流れは以下のステップとなります。
- Google PayにSuicaを登録
- Google Payの支払い方法にVisa LINE Payクレジットカードを登録
- Google PayでSuicaの残高にチャージ
Google PayへのSuicaを登録方法については、下記サイトがわかり易いです。
さらに詳しく
Google PayにVisa LINE Payクレジットカードを登録
Google PayにSuicaを登録したら、次にGoogle Payの支払い方法としてVisa LINE Payクレジットカードを登録します。
Google Payアプリを開いたら、「+お支払い方法」というボタンをタップします。
「電子マネー」と「クレジット/デビット/プリペイド」の選択肢が表示されるので、クレジットの方を選択します。
カメラが起動するのでクレジットカード番号を読み取ります。
読み取れない場合は、クレジットカード番号を手動で入力します。
カード番号が認証されると、Google PayでiDを利用するかどうかのメッセージが表示されます。
Visa LINE Payクレジットカードは、iD決済でも2%のポイント還元があるので、特に問題なければ続行を選択します。
三井住友カードの利用規約が表示されます。
次にSMSでの認証が行います。
これでGoogle PayにVisa LINE Payクレジットカードが登録されました。
Google PayでSuicaにチャージ
Google PayにVisa LINE Payクレジットが登録出来たら、次にGoogle PayでSuicaの残高にチャージします。
Google PayアプリでSuicaを選択したら、チャージボタンをタップします。
次にチャージ金額と、支払いに使うカードを指定します。
ここで、支払い方法には先程登録したVisa LINE Payカードを選択します。
Vpassでチャージの利用履歴を確認
Google PayでSuicaへのチャージが完了してから、2日か3日すると三井住友カードの利用履歴に履歴が表示されます。
利用履歴には「Suica(GooglePay)」と記載されます。
LINEポイントの還元を確認
Vpassの利用履歴に「Suica(GooglePay)」と記載されてから、更に数日経過するとLINEポイントが還元されていることが確認出来ました。
Google PayでSuicaに2000円チャージしたので、その3%にあたり60ポイントが還元されています。
2021年5月以降還元率は2%になっています。
Google Payでチャージしてから4日後にポイント還元された形となります。
Visa LINE Payカードは、支払い履歴への反映とポイント還元が遅いのが唯一の難点なので、はやく当初の計画にある通りLINEでの通知になって欲しいものです。
なにわともあれ、6gramを経由せずにGoogle PayでSuicaにチャージする方法でも2%のポイント還元は受けられました。
これで6gramのプリペイドカードへチャージ出来なくなっても高還元率でSuicaへチャージできる手段が確保できた事になります。
なお、2021年8月時点でもこの方法は有効です。