クレジットカードの「漢方スタイルクラブカード」を解約しました。
以前書いた「漢方スタイルクラブカード解約に向けて年会費支払い次期とボーナスポイント付与タイミング」という記事で私の場合は6月末に解約するのがベストだったと結論づけていましたので、それを実行したのです。
漢方スタイルクラブカードの解約方法
さて、漢方スタイルクラブカードの解約方法ですが、ジャックスカスタマーセンターに電話して手続きを行うことになります。
ネット上では解約出来ません。
ジャックスカスタマーセンターへの電話番号としては、0570-002277と0570-005599と011-271-1680の3つがあります。
このうち0570のナビダイヤルはスマホのかけ放題や通話定額サービスの対象外になっており通話料が発生してしまいます。
そのため、通話定額サービスを利用する場合は011-271-1680にかけましょう。
0570で始まる市外局番の電話番号はかけ放題など無料通話対象外なので注意
011-271-1680に電話するとまずは自動音声に繋がるのでサービスコードの141を入力します。
その後はクレジットカード番号を入力します。
そして、生年月日8桁を入力すると、オペレーターに繋がります。
ネット上の記事では自動音声に従うだけでオペレーターに繋がらず解約手続きが完了すると書かれているものがありますが、2016年6月末時点ではオペレーターと直接会話して解約手続きを行う必要があります。
オペレーターとの会話では、住所、氏名、生年月日が確認されるだけで、暗証番号の確認はされませんでした。
そのため、電話は5分で完了ととても短く簡単でした。
後は手元にあるクレジットカードのICチップ部分をハサミで切手捨てるだけです。
解約する前に確認すること
さて漢方スタイルクラブカードを解約する前に確認しておくことがあります。
1つは使い残しのポイントがないかどうかです。
当然ですが、解約したらポイントは失効します。
ポイント交換は300ポイント以上からなので、私の場合は残っていた136ポイント(約680円分の価値)が失効してしまいました。
ただ使わないクレジットカードに対して年会費を払う方が勿体無いので、ポイントの失効には目をつぶりました。
次にポイント交換で得たデポジットの残高が残っていないかどうかです。
デポジットが残っている場合は、使いきってから解約しましょう。
乗り換え先のカード
長年お世話になった漢方スタイルクラブカードですが、ポイント還元率が続々と改悪されてしまったため解約を決断しました。
そこで、漢方スタイルクラブカードの代わりにメインカードとなる高還元率クレカを探してみたところ、有力候補としてて残ったのが下記の2つになります。
- リクルートカード
- P-One Wiz
いずれも年会費が無料なのにも関わらず、還元率が1.2%以上となっています。
単純に還元率だけならP-One Wizの方が良いですが、設定を変更しないとリボ払いになるなど初心者には向かないカードです。
また、旅行傷害保険が付帯しないなど他のクレジットカードに比べると保険関係は劣ります。
それに対してリクルートカードは、貯まったポイントをPontaに交換して利用することが出来ますし、各種付帯保険も備わっていますし、電子マネーへのチャージでもポイントが付きます。