WebMoney(ウェブマネー)とは
WebMoney(ウェブマネー)は、電子マネーの一種で電子書籍の購入などオンラインショップでの支払いに使えるプリペイド式の電子マネーです。
コンビニや家電量販店等で購入することができます。
ウェブマネーで支払いが出来るお店
ウェブマネーで支払いができるのは、以下のようなサービスの購入費や毎月の会費に使うことが出来ます。
- 電子書籍
- 動画配信サービス
- 音楽配信サービス
- ショッピング
具体的にどの店舗やサービスで利用できるかは下記公式サイトにて記載されています。
この中で個人的に特に利用できそうだと思ったのは電子書籍で、以下の電子書籍店でウェブマネーを使うことが出来ます。
- honto
- BookLive
- GALAPAGOS STORE
- BOOK WALKER
- ebookjapan
WebMoney(ウェブマネー)の特徴
WebMoney(ウェブマネー)の特徴は、利用において年齢制限がないので学生でも利用できる点と、利用する上で本人確認が不要である点です。
氏名や住所といった個人情報の入力も一切不要となっていて、個人情報に敏感な方の支払い方法としても有益です。
ウェブマネーの入手方法
ウェブマネーにはシートタイプとギフトカードの2種類があります。
シートタイプ
シートタイプのウェブマネーはセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど主要なコンビニで購入することが出来ます。
発券したシートに英数字16桁で構成される番号がプリペイド番号となります。
このプリペイド番号を使って、支払いを行うことになるので、無くしたり、他人に使われたりしないようにしましょう。
ギフトカード
ギフトカードも先程のシートタイプ同様にコンビニなどで購入できます。
また、ウェルシアやイトーヨーカ堂といったドラッグストアやスーパーでも購入できます。
使い方としては、シートタイプと同じです。
カード裏面にある銀色部分をコインで削ると見える16桁のプリペイド番号を、オンラインでの決済で使うことが出来ます。
これらWebMoneyは、プレゼントなどにも利用されるため、余ったWebMoneyがギフト券売買サイトに出品されていたりします。
これらは、定価よりも安く購入することができるので安くWebMoneyを購入したい場合に便利です。
WebMoneyで電子書籍を購入した手順
ここからは実際にウェブマネーの使い方について解説していきたいと思います。
今回は私は、電子書籍の販売を行っているBookLiveにてウェブマネーを使って電子書籍の購入を行いました。
BookLiveは一日一回引けるクジが引けるのですが、中々の確率で全商品20%引きとなるクーポンが入手出来るので、キンドルよりも利用しています。
そんなBookLiveはWebMoneyでの支払いが可能な電子書籍店の1つです。
決済方法でWebMoneyを選択
購入する本をカートに入れて、購入画面の決済方法でWebMoneyを選択します。
WebMoneyには複数の支払い手段がある
ウェブマネーを使って支払いを行う場合、以下の三通りの方法があります。
- プリペイド番号で支払う
- アプリで支払う
- ウォレットで支払う
今回はプリペイド番号を使って支払うという一番基本のパターンについて解説します。
プリペイド番号を使って支払う場合は、シートやギフトカードに記載されている16桁のコードをプリペイド番号欄に入力して、支払いへと進んでください。
これで購入が完了となります。
ウェブマネーのウォレットを使ってみた感想
ウェブマネーの使い方としては、上述したプリペイド番号を入力する方法が一般的ですが、ウォレットに移して使うという方法もあります。
プリペイド番号の紛失や、他人に流出して使われてしまうリスクを小さくすことが出来ます。
https://service.webmoney.jp/wallet
ウォレットを利用方法ですが、まずアカウントを作成します。
ウォレットにログインする際には、IDとパスワード以外に暗証番号も必要となります。
セキュリティが確保される反面、面倒でもあります。
ウォレットにログインしたら、チャージを行います。
手元にあるプリペイド番号の残高をウォレットにチャージすることが出来ます。
プリペイド番号を入力して、次へを押すと以下の画面が表示されます。
残高が正しいか確認して、チャージボタンを押すと、ウォレットにプリペイド番号の残高がウォレットに移行されます。