バンドルカード自体はApple Payに登録出来ませんが、それを回避する裏技があります。
バンドルカードをApple Payで使う2つの方法
バンドルカードの残高をApple Payで使う方法は2つあります。
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)を使う方法
1つ目はTOYOTA Wallet(トヨタウォレット)を使う方法です。
手順は簡単で、トヨタウォレットを新規登録した後に、Apple Payにトヨタウォレットを登録します。
- トヨタウォレットをApple Payに登録
- トヨタウォレットにバンドルカードからチャージ
次に、トヨタウォレットへのチャージで、バンドルカードを使ってチャージします。
チャージする際に、バンドルカードの3Dセキュアが有効になっている必要があります。
これで間接的にバンドルカードを使ってApple Payを使うことができます。
トヨタウォレットは、Apple Payでの支払いで1%のキャッシュバックがあるので、バンドルカードをそのまま使うよりもお得です。
モバイルSuicaを使う方法
2つ目は、モバイルSuicaを使う方法です。
モバイルSuicaがApple Payで使えることはご存知だと思います。
昔はバンドルカードでモバイルSuicaにチャージ出来ませんでしたが、3Dセキュアに対応したことで、バンドルカードでモバイルSuicaにチャージできるようになっています。
実際にバンドルカードの残高から500円をモバイルSuicaにチャージした実績が以下の画面です。
バンドルカードとApple Payに関するまとめ
バンドルカードをApple Payで使う方法をまとめると、以下の3点となります。
- バンドルカード自体はApple Payに登録できない
- トヨタウォレットをApple Payに登録し、トヨタウォレットにバンドルカードからチャージすることで、バンドルカードの残高をApple Payで使える
- モバイルSuicaにバンドルカードでチャージして、モバイルSuicaをApple Payに登録して使う
バンドルカードが3Dセキュアの本人確認に対応したことで、トヨタウォレットやモバイルSuicaにチャージできるようになったので、間接的ではありますが、Apple Payでバンドルカードの残高を使えるようになりました。
トヨタウォレットの支払いは1%のキャッシュバックがあるので、バンドルカードで支払うよりもお得になるケースが多いです。
ぜひ活用してみてください。