[終了]Tポイントを81%の交換率でANAマイルに交換できるソラチカルートを使う方法

日々の生活で貯まったTポイントは従来からANAマイルに交換することが出来ましたが、その交換率は僅か５０％でした。

具体的には、５００TポイントをANAマイルに交換すると２５０マイルになっていました。

TポイントからANAマイルの標準的な交換レート

しかし、それが２０１９年３月２５日からANAマイルへの高い交換レートを実現できるソラチカルートを使うことが可能となりました。

その方法についてこれから解説していきます。

ココに注意

Tポイントを81%の交換率でANAマイルに交換できる方法は、LINEポイントからメトロポイントへの交換終了に伴い、使えない方法となってしまいました。

JRキューポを経由すると、ソラチカルートを使える

JR九州のポイント制度であるJRキューポを経由すると、ソラチカルートを使うことが出来ます。

具体的には、５つのステップを経由することで８１％の交換レートでTポイントをANAマイルに交換することが出来ます。

これまで泣く泣く低い交換レートでマイルに交換していた方には朗報ですね。

このJRキューポを利用したソラチカルートを使うためには、いくつか前提条件があります。

１つ目は、JQカードというクレジットカードが必要という点です。

TポイントをJRキューポに交換するためには、JQカードが必要です。

Tポイントでソラチカルートを使うために、TポイントからJRキューポポイントを経由して、Gポイントに等価交換してみました。

TポイントのサイトでJRキューポポイントへの交換を申請します。

TポイントをJRキューポポイントへ交換する際には、JR九州Web会員の本人認証を行う必要があります。

本人認証を終えたら、Tポイントからキューポポイントへ交換するポイント数を入力します。

交換の申請を行うと、受付完了のメッセージが表示されて、登録しているメールアドレスにもメールが届きます。

Tポイントからキューポポイントへの交換にかかる時間ですが、私の場合２日で交換が完了して、JR九州のWeb会員画面にポイントが反映されました。

ポイント交換が完了すると、以下のようなメールが届きます。

続いて、キューポポイントからポイントに交換します。

JR九州のWeb会員向けページを開いて、JRキューポをつかうメニューを選択します。

JRキューポポイントは、いつかのポイントに交換できますが、今回はソラチカルートを使うため、Gポイントに交換します。

キューポポイントからGポイントには、１０００ポイントから交換することができます。

実際に、キューポポイントからGポイントに交換してみました。

交換に要する時間ですが、２日で交換完了となりました。

今回紹介した内容をまとめると、以下の３点になります。

九州以外に住んでいる方にとっては、JQカードは馴染みがないクレジットカードかと思いますが、今回紹介したようにTポイントをANAマイルに８１％の交換レートで交換できるようになりましたので、Tポイントが良く貯まる人は、これを機にJQカードを作ってみると良いでしょう。

Tポイントを81%の交換率でANAマイルに交換できる方法を紹介してきましたが、この方法は2019年末で使えなくなってしまいました。

LINEポイントからメトロポイントへの交換ができなくなってしまったからです。

さらに詳しく

せっかく通常のエポスゴールドカードをJQエポスゴールドカードに変えたのに、この変更は残念です。