先月突然LINE Payが利用できなくなりました。
LINEアプリの方を確認すると、LINEウォレットアカウントからLINE Payの利用を一時的に停止したよという下記メッセージが届いていました。
安全にご利用いただくためLINE Payのご利用が一時的に制限されています。お取引内容の確認が必要ですので、ご不便をおかけしますが、カスタマーセンターまでお問い合わせください。
一体何があったんだ!?
特に思い当たる支払いが無かったので、LINEに問い合わせてみました。
LINE Payの取引が一時的停止された理由
今回LINE Payが利用できなくなってしまった理由ですが、LINEに問い合わせたところ3月某日の決済について、LINE側のシステムが不正利用の被害もしく不正利用しているのではないかと判断したためでした。
問い合わせたところ、その決済額は10万円を超えていました。
ただ、その決済が行われた時、私のLINE Payアカウント残高は数万円の状態だったので当然決済に失敗するわけですが、これをLINE側が不正利用と判断したようです。
一時停止を解除すべくLINE側とのやり取り
LINE Payの一時利用制限を解除すべく、LINE側に問い合わせたところ、身分証明書を含め以下3点の情報について提供を求められました。
- 身分証明書の提供
- 公共料金の領収書を提出
- そして、3月某日の決済について見に覚えがあるかないかの回答
これらを受付番号毎に用意されるLINE専用の連絡ページからアップロードしたり、回答を記載します。
LINE Payカードの強制解約
LINE側とやり取りして2週間、それは突然やってきました。
これまで使ってきたJCBのLINE Payカードが解約されたとLINEに通知が来ました。
不正利用被害に合いそうになったわけですから、同じカード番号を使うのはあまりにも危険過ぎますから当然の対応ですね。
そして、カード解約の通知が来た次の日に、一時的に利用制限されていたLINE Payの制限が解除されて、再度利用できるようになりました。
LINE Payの一時利用制限は解除されましたが、これまで利用してきたプラスチック製のLINE Payカードは使えなくなりましたので、取り急ぎはバーチャルカードを発行し直しました。
今回の件から、LINE Payでは不正利用被害を抑えるための検知システムがちゃんと整備されているのだと感じました。
利用する上で自分自身がより一層注意するのは当然ですが、不正利用被害を未然に防いでくれたことで、LINE Payに対する信頼はこれまで以上に高くなりましたね。