実際に利用して、返済までの流れを一通り試してみました中で分かったことについて今回は解説していきます。
イマすぐ入金の申込みと審査時間
イマすぐ入金の申込みは、Kyashアプリから行います。
イマすぐ入金では利用する上で審査がありますので、申込みには氏名や生年月日、電話番号といった個人情報の入力が必要となります。
入力した電話番号宛にSMS認証のため認証番号が届くので、6桁の番号を入力します。
次にイマすぐ入金を利用した入金額を指定します。初期状態では3000円が設定されています。
3000円から申し込み可能額と表記されている金額まで増額できます。増額は金額の左下にあるトグルをタッチしながらグルっと回すことで金額を変更できます。
入金額を指定したら、最後に手数料と返済期限となる支払い期限を確認します。支払い期限はイマすぐ入金を利用した翌月末までとなっています。
入金申請ボタンをタップするとイマすぐ入金でKyash残高が増えます。
イマすぐ入金で追加されたKyashの残高は現金で出金することは出来ません。
現金化したい場合は、EメールタイプのAmazonギフト券を購入して、それを売却するといった作業が必要となります。
イマすぐ入金で借りたお金をコンビニで返済
イマすぐ入金で借りたお金はコンビニで手続きして返済する必要があります。
尚、返済手続きで利用できるコンビニはローソンやファミリーマートなど下の4つでセブンイレブンでは返済できないので注意してください。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
返済するためには、Kyashアプリの画面に表示されている「イマすぐ入金の支払い」という部分をタップします。
支払い申請ボタンをタップします。
支払い金額を確認し、支払い方法を選択ボタンをタップします。
支払い方法選択画面で、どこのコンビニで支払いを行うか選択します。今回はローソンを選択しました。
受付番号とお客様番号が発行されるので、これをコンビニの端末で入力します。ローソンの場合ならLoppi端末の各種番号をお持ちの方メニューから入力します。
携帯電話番号を入力を求められる画面がありますが、そこではお客様番号を入力します。
尚、この支払い申請は当日中しか有効では無いので、返済手続きをする時に申請するようにしましょう。最初いつでも良いのかと思って申請したのですが、夜10時くらいだったので、そこからコンビニ行くのが面倒で一旦自動キャンセルされるのを待って、再度翌日に支払い申請を行う必要がありました。
コンビニの端末で操作を行い、イマすぐ入金の返済金額を確認してレジでの手続きに必要なレシートを発行します。
コンビニの端末から発行されたレシート(バーコード)を持ってレジへ持っていき、Kyashのイマすぐ入金で借りた金額と手数料を合わせた金額を払うと返済は完了です。
イマすぐ入金2回目の利用時に限度額は増額されるのか
イマすぐ入金は3000円から最大で5万円までKyashの残高に追加できる後払いサービスです。
初回利用でいきなり5万円入金できる訳ではありません。
私のケースでは最大で1万円までしかイマすぐ入金できませんでした。
初回利用では5000円までしか借りれない方もいます。
私もバンドルカードの後払いでは5000円しか借りれませんでした。
バンドルカードの後払いのやり方と返済手続きまで実際に試してみた
そして、一度返済した後に、2回目のイマすぐ入金を利用した際も上限金額は初回から増額されず1万円のままでした。
どういった条件を達成するとイマすぐ入金の上限額が増額されるのかは今のところ分かっていません。
Kyashのイマすぐ入金よりも他の後払いアプリの方が便利
実際にKyashのイマすぐ入金を利用した個人的な評価としては、他の後払いアプリの方が便利だという評価です。
具体的には、メルカリのメルペイスマート払いと、みんなの銀行のカバーの方が手数料も無料にすることが出来ますし、返済もネットだけで完結できるので、わざわざコンビニに行って手続きする手間も不要です。