iTunesカードやGoogle Playカード、Netflixプリペイドギフトカードといったデジタルギフトコードをクレジットカードで購入できるサイト「kiigo」が2月中頃から10日間以上メンテナンス状態となっています。
kiigoにアクセスした際に表示されるメンテナンスページには、以下のように表示されています。
ただいまメンテナンス中です。
ご迷惑をおかけしますが、お時間をおいて後ほどアクセスしてください。
時間をおいて後ほどアクセスしてくださいと書かれていますが、この10日間以上この表示が変わることはありません。
メンテナンスの原因
kiigoでは、2月14日からデジタルギフトコードを購入した額に対して10%相当のkiigoポイントを還元するキャンペーンを実施していました。
kiigoポイントは1ポイント=1円としてkiigoサイト内でデジタルギフトコードの購入に使うことが出来るのですが、このキャンペーンにおいて、一律1500ポイント余分に付与してしまうシステムトラブルが発生したのです。
kiigo
先日からのメンテナンスについてのメールがありました。 pic.twitter.com/xu5jKUg7rc
— ひろ (@ac_vdy) February 28, 2020
このポイント付与トラブル解消作業のためメンテナンス中となっている訳です。
kiigo運営会社はデジタルギフトコード及びプリペイドカード発行の大手
kiigoの運営会社は、インコム・ジャパン株式会社という会社になります。
このインコム・ジャパン株式会社は、世界最大のプリペイドカードの流通業者InCommの日本法人となります。
ココがポイント
日本では、コンビニ等でも購入できるバニラVisaプリペイドカードの運営も行っています。
このように、kiigoの運営元は、デジタルギフトコード取り扱いでは大手となります。
今後のサービス再開について
kiigoのシステムトラブルについて、流石に10日間以上も復旧に時間を要しているのは解せません。
メンテナンスが長引くに従って、kiigoで購入したデジタルギフトコードが無効になってしまう現象も出てきます。
これによって更に問題を複雑にしてしまっています。
kiigoもうずつとメンテス中でムビチケのコードわからずもう期限切れで使えないんですけど…
連絡も取れないし…バックれてんの?
これ再開したら保証してくれんの??腹立つわー— もきねこ (@korohana666) February 23, 2020
個人的には、なんとかサービス復旧を果たして欲しいですし、利用者の多くがそう思っていることでしょう。
しかし、ここまでメンテが長引くと、このままサービスが終了してしまうのではないかと不安になります。
万が一このままサービス終了となると、メンテ前に購入したデジタルギフトコードの保証がどうなるのかなど、課題は山積です。