IDAREは、クレジットカードやKyashなどの一部プリペイドカードからチャージした金額と、残高に応じて毎月年率換算で2%のボーナスが付与されるメリットがあり、これがポイ活界隈で話題となっています。
そんなIDAREのデメリットは、Apple Payに対応していないことやプリペイドカードであることから、出口戦略が制限されることにあります。
このブログ記事ではそんなIDAREの出口戦略について検証した結果を報告します。
2%のボーナスが付与されるお得なプリペイドカード
IDAREからRevolutカードへチャージして使う
IDAREからデビット扱いされる事もあるRevolutにチャージすることで使える範囲が格段に拡大します。
IDAREからRevolutへのチャージは1.7%の手数料がかかるようになってしまったため、実質使えなくなりました。
IDAREからRevolutへチャージすることでGoogle Pay経由でSuicaへチャージできるようになりますし、PayPayに登録して支払いに使えます。
残念ながらRevolutはApple Payは使えません
PayPayで使う場合も、3Dセキュアに対応しているので、利用上限金額も月間25万円です。
IDAREからRevolutにチャージする時には「Missing 3DS result」というエラーがメッセージが出ますが、2022年4月時点ではチャージが出来る状況です。
因みに、「Missing 3DS result」というメッセージが出ている状態で、❌ボタンをタップするとチャージを破棄しますか?というメッセージが表示されます。
この時はチャージ検証を行っている状態なので、Revolutへのチャージが確認できるまでチャージをキャンセルしたり、破棄しないようにしましょう。
私の場合は、一旦Revolutアプリを閉じて、再度開くとIDAREからのチャージが完了していました。
今後もしかしたら、このルートは封鎖されてしまう可能性がありますが、今はかなり有効な出口手段となっています。
IDAREからB/43プリペイドカードにチャージして使う
プリペイドカードからプリペイドカードへのチャージは出来ないことが多いのですが、IDAREからB/43カードにはチャージが出来ます。
逆にB/43からIDAREにはチャージ出来ません
IDAREもB/43も今は3Dセキュアの本人認証に対応していますので、IDAREからB/43へチャージするメリットは大きくはないのですが、IDAREカードだと決済出来ないところでも、B/43カードだと決済できるケースがあるので何かと重宝します。
IDAREのVsaプリペイドカードでAmazonギフト券を購入
IDAREはVisaプリペイドカード機能があります。
そのため、AmazonにIDAREカード番号を登録するとAmazonでの支払いに利用できます。
また、Amazonギフト券を購入すると、IDAREの残高をキレイに0円まで使い切ることも可能です。
LINEポイントをAmazonギフト券に交換する最もお得な方法
IDAREを使ってAmazonギフト券を購入しておけば、Amazon Payでの支払いに使えます。
amazon payの請求ステータスが処理中になってる案件をキャンセルした話
出前館のように最近はECショップでAmazon Payを使えるところが増えているので、これも出口戦略の一つとして有効ではないかと考えています。
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